だんちょーの競馬アナライズ

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先週的中! マイラーズC データ注目馬解説

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こんばんは。だんちょーです。


本日は読売マイラーズカップのデータ注目馬解説を行います。

危険な人気馬も発見しています。


マイラーズC データ注目馬解説】
・ダノンプレミアム(鉄板馬)
Amebaブログ時代から再三言っていることだが、個人的にはこの世代のマイル~中距離戦最強はダノンプレミアムだと思う。
もっと言ってしまえば、現状マイル~中距離戦線であればアーモンドアイにも勝てる力があると思っている。
距離と爪の状態に泣いたダービー以外の2000m以下のレースでは全て勝利。
2歳時から完成度の高さを発揮しており、で後のGI馬となるケイアイノーテック、ステルヴィオワグネリアンを撃破している。
中でもケイアイノーテックはNHKマイルCステルヴィオ古馬GIのマイルCSを勝利しているなど、マイル戦のスペシャリストに圧勝していることからも、その実力と適性には逆らう要素が見当たらない。
元々レースセンスが抜群で完成度も高かったので古馬になってからの成長度合いに疑問を抱いていたのも確かだが、9ヵ月の休み明けとなった前走の金鯱賞でも名だたるGI馬を相手に一切差を詰めさせない圧倒的なレースをしており、更に成長している様子。
今回のメンバーでは唯一消去・好走・特注・勝馬データ全てに該当しており、ここでも鉄板。

・インディチャンプ
特注データを除く全てのデータに該当した本馬。
昨日もお伝えしたようにマイル戦ならダノンプレミアムに勝つ可能性があるとすれば本馬だろう。
とはいえ、速い上がりが武器なので今回のレースでは中団~後方待機となりそうでそうなると展開に左右されやすいという脚質的なデメリットや、1000万下から上のレースでは左回りなら2戦2勝に対し、右回りは3戦1勝と負けた2戦が成長途上段階での重賞だったとはいえ、適性面でも不安が残る。
鞍上が昨年のダービー制覇から安心して見ていられる福永騎手なので大丈夫だとは思うが安易に軸にはし難い。
それでも、古馬になってからの成長曲線は凄まじく、能力はメンバー上位で展開次第で1発もあるという事は頭に入れ、軸にしないまでも馬券の中心視は必須だ。

・パクスアメリカーナ
勝馬データを除く全てのデータに該当し、連軸や複軸としてオススメしたい1頭。
出走登録馬の中でも生粋のコース巧者で京都1600mに限れば3-0-1-0と抜群の成績。
右回り全体で見ても4-1-1-0と複勝率100%で非常に信頼が置ける。
勝馬データに該当していない点や、今回のメンバーを見る限り勝つのは難しいかもしれないがかなり安心して見ていられる存在であることに間違いはない。

・モズアスコット(危険な人気馬)
昨年の安田記念を制覇し、今年は連覇を目指している本馬。
今回は安田記念連覇へ向けた前哨戦として、期待がかかる。
京都競馬場複勝率80%と非常に相性のいい舞台。
休み明けは0-1-0-0 とスワンSで連対していることから一見すると悪くないように思うが、この時のメンバーレベルは今回と比べると一段落ちるどころか数段手薄だった。
抜け出すと気を抜く癖があるので、ギリギリのタイミングを図らないといけないというのも理由の1つではあるだろうが、あのメンバーでは勝たないといけなかった。
以降はパッとしないレースが続いており、1週前追い切りは良かったが、状態面には疑問が残る。
安田記念連覇を狙う以上、メイチの仕上げはここではないというのもあるので馬券に押さえる程度でいいだろう。場合によっては消しも考えたい1頭だ。

グァンチャーレ
近走著しい成長を見せ、大崩れのない本馬。
京都芝1600mは3-2-0-2とかなりの好成績で期待が持てる。
消去・好走データに該当しており、今回4強と言われているが、そこに割ってはいるだけの力は持っている。
適性も高いし、鞍上も手の合う池添騎手ならばと言った感じだ。



明日は枠順確定後評価ではなく、血統データ分析を公開したいと思います。


最後にお知らせです。

【お知らせ】
明後日の当日朝9時まで、福島牝馬Sの有料予想を販売します。
価格はいつも通り200円で据え置きですので、是非ご確認頂ければと思います。


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