だんちょーの競馬アナライズ

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先週的中!天皇賞・秋 データ注目馬解説

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こんばんは。だんちょーです。


本日は菊花賞のデータ注目馬解説を公開します。


データ分析の活用法については以下のTwitterからご覧ください。



天皇賞・秋 データ注目馬解説】
ワグネリアン
唯一、レース傾向データを全てクリア。
だんちょーはデビュー時からダノンプレミアム、ワグネリアン、ヘンリーバローズ(引退)が世代屈指と言っていたようにその実力は認めざるを得ない。
デビュー戦に見せたような父譲りの衝撃的な末脚が本来の姿であるものの、弥生賞以降は上がり最速が出せておらず、本来の姿は見せていない事から不安の声を目にする。
だが、詳しく調べると本馬は弥生賞以降先行したり、3角から捲ったりなど脚質に幅を広げているのが分かるはずだ。それでいて上がり3位以内を出せている事を考えれば、中団~後方で脚を溜める競馬をすればいつでも末脚を爆発させることが出来るように感じる。
左回りの芝と9月~11月は共に3-0-0-0で、中7~9週では2-0-0-0。
キャリアの中で負けたレースは弥生賞皐月賞大阪杯札幌記念と内回りコースや小回りコースでのもの。
東京替わりとなるのは間違いなくプラスになるはずで、巻き返しに期待したい。

・アーモンドアイ
みんな大好き現役最強牝馬
レース傾向データは消去データと勝馬データをクリアしている。
前走の安田記念はスタート直後にロジクライの斜行による大きな不利を受けたものの、不利を受けた馬の中で唯一掲示板入着、それも上がり最速を出しての3着入選ならば十分力を示したと言えるし、今回2強の1角と言われても恥ずかしくないレースだったように思う。
ジャパンカップや、安田記念と言ったように国内でも古馬の牡馬相手と戦って互角以上の勝負を出来ているのは十分好印象。
内枠を獲得した事でよりマークはキツくなるだろうが、マークがキツくなったところでよっぽどの事がなければ馬券外は考えにくく、ここでも逆らわず中心視は必須だろう。

・スワーヴリチャード
消去データ、好走データ、特注データをクリア。
現役屈指のサウスポーで、左回りの芝では3-2-3-1で着外はスタート直後マカヒキの不利を受けた昨年の同レースのみ。
最近は勝ち切れていないものの上位進出は果たしており、1週前追い切りの様子も上々だったことや、逆転可能とは言わないがよっぽどの事がなければ上位進出は可能で、内枠を獲得した今回はマークもキツくないだろうし人気の盲点となっているここは狙い目。

アルアイン
左回り芝は3戦して馬券内はないが、全て掲示板入りしていて崩れている訳では無い点は評価したい。
馬場が渋ってもこなせるタイプだが、先行力を活かすためには出来るだけ綺麗な馬場を走りたい。
台風の影響もありそうな週末に内側が荒れることを予想すれば、今回大外枠に入ったのはスタート直後が綺麗な馬場を走れるのでむしろ好都合の可能性もある。
能力はここでは1枚劣る印象もあるが、GIを2勝している実力馬。
波乱の立役者として期待したい。




明日は追い切り特選馬を公開します。



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