だんちょーの競馬アナライズ

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ローズS データ注目馬解説

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こんばんは。だんちょーです。

本日はローズステークスのデータ注目馬解説を公開します。

今回は勝馬データと、特注データをそれぞれクリアした2頭について話したいと思います。


ローズS データ注目馬解説】
・ウィクトーリア
ヴィクトワールピサJRAで行われたレースに限ると7-1-2-2で連対は全て右回りでのもの。
その内、坂のある競馬場では5-1-0-1と脅威の数字を誇っていて、血統背景の後押しは強い。
本馬は全成績3-0-0-3の内、2勝が右回り。
また全6戦の内、坂有りコースでの出走は東京・中山だけであるが、その成績は2-0-0-2となっていて負けた2戦はGIを含み掲示板を外していない抜群の安定感を誇っている。
父の血を色濃く引いていると考えていいだろう。
前走はスタートで立ち上がった影響で出遅れたものの、最後はよく伸びての4着。
負けはしたものの、距離適性と力を証明するレース内容だった。
今回はオークス組が好成績のレースでもあるし、今回の出走馬の中ではオークス最先着だった点からも注目度は高いし、なにより栗東滞在の調整過程からも陣営の本気度が伺える。
間違いなく中心視したいところ。

・ダノンファンタジー
全成績で掲示板外の無い2歳女王。
馬体からは本来マイル以下で活躍できる身体だが、前走のオークス5着は潜在能力のみでこなしたと言えるだろう。
元々仕上がり易いタイプの馬で、今回も好仕上がりが期待される。
本馬はスピードの持続力に優れたタイプだが、これはサンデーサイレンス系×ナスルーラ系という組み合わせから起因するもの。
高速決着には向いているが、短距離に向いた組み合わせなので今回は1800mという距離が鬼門となりそう。
血統からも本馬の本質からも早熟傾向の強い馬なので、能力の底上げは期待出来ないので、春から成長を遂げている馬たちの逆転も考えられ、対抗以下に留めたい。


明日は追い切り特選馬を公開します。


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