だんちょーの競馬アナライズ

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２週連続的中！毎日王冠 注目馬解説

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こんばんは。だんちょーです。

本日は毎日王冠のレース傾向データ上で注目の馬の解説と、レース傾向データには該当しなかった馬を１頭だけ解説します。

その為、データ注目馬解説ではなく、注目馬解説というタイトルにしました。


データ分析の活用法については以下のTwitterからご覧ください。



【毎日王冠 注目馬解説】
・インディチャンプ
前走はアーモンドアイ、ダノンプレミアムといった超強豪が揃った中でGIタイトルを勝ち取った本馬。
左回りは３戦３勝とメンバー屈指の適性を誇り、前走は上がり32.9秒、前々走は上がり32.1秒と末脚も凄まじいのに想定３番人気に収まっているのは距離への不安だろう。
しかし、個人的には距離に関しての不安視はしていない。というのもステイゴールド×キングカメハメハといった配合で、血統的にはどう考えても中距離血統と言わざるを得ない。
それに1800mは毎日杯以来だが、当時は負けたとは言え上がり最速をマークしているし、前々走はどちらかと言えば苦手とする右回りだったので参考外だが、今回と同じ左回りで勝ったレースはいずれもゴールした後も伸びていた所を見ると距離延長は対応可能とみている。
休み明けもそこまで苦にしないし、全キャリアの中での最低着順が４着という安定感も魅力。
あとは久々の1800mさえこなせれば。


・アエロリット
牡馬混合戦や牝馬限定戦を問わず、GI戦線で常に好走を続ける本馬。
昨年の同レースではキセキを下して勝利している。
東京コースは3-3-0-2で全て掲示板内という抜群の適性。
今回は少頭数となりそうで隊列も決まりやすい展開になることや、同型がマイネルファンロンくらいだがスピード能力はどう考えても本馬が上。
落鉄しても走れる潜在能力を持つし、前走はアーモンドアイに先着しまだまだやれることを証明してみせた。
絶好の舞台であるここで逆転も可能とみている。
あとは津村騎手への手網替わりが吉と出るか凶と出るか。


・ダノンキングリー
レース傾向データには当てはまらなかったが、この馬を解説しない訳にはいかない。
ディープインパクト×ストームキャットという配合で、2017年のワンツーフィニッシュと、2015年の勝馬と同じ毎日王冠の王道血統で距離適性は抜群だろう。
末脚も切れるし、ダービーでタイム差なしの２着という実績から今回圧倒的人気を集めているのも納得だ。
しかし、この馬にも不安が無いわけではない。
それは今年の３歳勢の古馬混合戦での成績が悪い点。
記憶が間違いでなければ、古馬混合重賞で３歳馬はまだ１頭も勝っていないのでは無いだろうか。
つまり、今年の３歳勢は現時点ではレベルが低い可能性が高い。
このメンバーに入ってダノンキングリーが勝てるかどうか、焦点はここになりそうだ。



明日は追い切り特選馬を公開します。

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