だんちょーの競馬アナライズ

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先週的中!中山記念 追い切り特選馬は4頭!

中山記念の本命候補はこちら!


こんばんは。だんちょーです。


阪急杯予想 販売日時変更のお知らせ】
阪急杯の予想ですが、販売日時を下記の通り変更します。価格は200円のまま据え置きです。
2/24 AM9:00→2/23 PM10:00前後



本日は中山記念の追い切り特選馬を紹介します。

中山記念 追い切り特選馬】
ラッキーライラック
前走の秋華賞が故障明けで仕上がり不十分というのもあったが流石に負けすぎ感があり、どう立て直してくるかと思ったが、最終追い切りで栗東坂路を一杯に追われ、50.8-36.9-24.4-12.6の好時計。というより重馬場でのタイムなので超抜時計と言うべきか。
一杯に追われたジャコマル(古馬500万下)を0.6秒追走からの0.6秒先着で、自己ベストも大幅に更新。
今回は叩き台かと思っていたが、初の古馬対戦という試金石でもある為かしっかり仕上げてきている。
初の1800m&中山&古馬対戦と克服すべき課題は多いが、ステイゴールドの血を引くオルフェーヴル産駒ということもあり、1800mと中山競馬場に関しては問題ないだろう。

エポカドーロ
この馬も近2走の内容からどう立て直してくるかと思っていたが、最終追い切りは栗東CW重馬場を馬なりで85.7-38.5-11.7。
馬なりなので全体時計は目立たないが、前を行く馬を終始余裕の手応えで先着している。
フットワークも相変わらずダイナミックで動きに硬さがなく、休み明けを感じさせない。
この馬もまた、初の古馬相手という試金石に向けしっかり仕上げてきた印象。
レースセンスの高い馬で、中距離までならどの競馬場でも大崩れはしないのである程度の信頼を置いてよさそうだ。

ディアドラ
最終追い切りは軽めの調整だったものの、衝撃だったのは1週前。
栗東CWの6Fを76.1秒という自己ベストを悠々上回る猛時計で駆け抜けた。
しかもこれは、一杯に追われたのではなく強めの調教。
これだけ動けば最終追い切りが軽めに済まされていたのも納得だ。
国内で唯一アーモンドアイに勝てる可能性のある牝馬はドバイへ向けて視界良好。
世界の強豪と互角を張って戦っている一線級の馬だけにここで勝ってさらに弾みを付けられるか注目したい。

ステルヴィオ
こちらもディアドラ同様1週前追い切りでは自己ベストをマーク。
軽いフットワークで軽快に動いており、さすが鉄砲(休み明け)巧者といった感じで、走る馬体はよく伸び縮みしており馬体も勿論絶好の仕上がりでとても叩き台とは思えない。
休み明け実績は2-2-0-0で1桁馬番だと4-1-0-0と崩れ知らず。
今回のコースでは昨年のスプリングSエポカドーロを差し切っており、1600~1800mでも4-3-0-0と好成績。
鞍上が初騎乗の丸山騎手は不安要素だが、今回も注目の的になりそうだ。


終結論は総合的に分析した上で、明日朝9時に公開します。

過去の記事をご覧いただけるとより理解が深まります。

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