だんちょーの競馬アナライズ

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先週的中!中山記念 注目馬解説(後編)

中山記念の本命候補はこちら!


こんばんは。だんちょーです。


本日は中山記念のこれまでのデータから馬券対象馬となったデータ注目馬解説(前編)の公開です。


中山記念 データ注目馬解説(後編)】
ステルヴィオ
前走のマイルCSでは5番人気ながらペルシアンナイト、アルアインといったGI馬を撃破し、GI初制覇を成し遂げた。
今回はそれ以来休み明けの1戦となるが、休み明けの成績は1-1-0-0と鉄砲が利く馬。
怪物牝馬アーモンドアイを排出したロードカナロア産駒で、アーモンドアイは突然変異と言えるが、本来ロードカナロア産駒は本質的には1200~1800mの馬が多い。
ステルヴィオがこれまで連対を外したのは皐月賞日本ダービーだけで、相手が強かったことはもちろんだが、血統背景からも明らかに距離が長かったといえる。
今回はスプリングSを制した中山1800m。
距離、コース共に合う舞台で久々も苦にしないとあれば勝ち負けも可能だ。
あとは初騎乗となる丸山元気騎手がどう乗るか。これだけ。

エポカドーロ
スプリングSではステルヴィオの2着、皐月賞ではワグネリアンステルヴィオを撃破して皐月賞馬となった馬。
日本ダービーでは逃げて直線粘りこんでの2着でゴール前に落鉄していたことを考えれば、その絶対能力の高さは認めざるを得ない。
血統背景からは長距離も行けそうなタイプではあるが、気性が勝った馬なので中距離前後がベストだろう。
そもそもどの競馬場で走っても大崩れせずに走る馬だが中山競馬場も1-1-0-0で相性がいいが、1800m戦では0-1-1-0と勝ち切れていない一面もある。
連軸や複軸など『軸』という意味ではオススメしたい1頭で馬場が渋れば尚のこと面白い。

ディアドラ
中山競馬場は1-1-0-0で紫苑Sを制している。
外回りコースよりも内回りコースの方が成績が良く、小回りが効くことは間違いない。
実績面でも申し分なく、GI勝利は秋華賞のみだがドバイターフで3着、香港カップでは僅差の2着と、牡馬はもちろん世界の一線級相手にも引けを取らずに走っている事からも牝馬ながら能力はここでも当然上位。
馬場が渋っても余裕でこなせる馬なので、ここでも好勝負可能だ。
3月末にはドバイターフでのリベンジを控えており、恥ずかしい競馬は出来ないだろう。




明日は中山記念の追い切り特選馬を紹介します。


過去の記事をご覧いただけるとより理解が深まります。


【お知らせ】
今週は有料予想の販売を行います。
対象レースは阪急杯です。
鉄板級の軸馬と激熱ダークホースがございますので是非ご覧頂ければと思います。
日曜日の中山記念の最終結論と同時に販売開始予定です。


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