だんちょーの競馬アナライズ

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京都記念 データ注目馬解説(前編)

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こんばんは。だんちょーです。

本日は、京都記念のデータ注目馬解説(前編)の公開です。
4週連続的中の為のヒントがあるかもしれません。

【データ注目馬解説(前編)】
・ブラックバゴ
今回のメンバーに入っても速い上がりを使えそうなのがブラックバゴだ。
バゴ産駒らしく馬場状態が悪くても大丈夫なタイプで、重馬場だろうと展開さえハマれば最速タイムを争える。
2200m以上の距離で実績はないし、近走も着順だけ見れば案外だが、着差を見ると大崩れしている訳では無い。
展開次第で1発があっても驚けない馬だけに警戒は必要だ。

・ステイフーリッシュ
近走充実しているという意味では1番かもしれない。
大崩れしたと言えば、距離が長すぎた菊花賞と出遅れた共同通信杯くらいで安定感があるし、ステイゴールド産駒らしく非根幹距離には強い。
前走は不利と言われる大外枠から2着にくい込んできた。
今回は昨年京都新聞杯を制した時と同じ舞台で同じ鞍上。
不甲斐ないレースは考えにくい。

・パフォーマプロミス
昨年の実績から考えれば完全に本格化、実績上位と言える存在。
京都競馬場というのもこの馬の力を後押しする。
しかし、近走のテンションの高さは気になるところで、調教も状態面はいい時より完調手前といった印象。
また、負担重量をみると好走しやすい目安は斤量56kgまでで、56kg以下の時は6-2-1-0なのに対して、57kgを超えると1-0-1-5と著しく低下する。
さらにOP以上で57kg以上を背負った場合は0-0-0-2で出走レースがGIだったとは言え、いずれも勝ち馬から1秒差以上を付けられている。今回の評価の基準となるのではないだろうか。



明日はデータ注目馬解説(後編)を公開します。

過去の記事をご覧頂けるとより理解が深まります。

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