先週的中!中山記念 注目馬解説(前編)
こんばんは。だんちょーです。
本日は中山記念のこれまでのデータから馬券対象馬となったデータ注目馬解説(前編)の公開です。
【中山記念 データ注目馬解説(前編)】
・ラッキーライラック
阪神JFを制し、アーモンドアイが登場するまでは牝馬クラシック最有力だった超実力馬。
前走の秋華賞は故障による直行ローテに加え、主戦の石橋脩騎手が落馬負傷による乗り替わりと大敗するべくして大敗した1戦。
今回は4ヵ月間の休み明けとなるが、しっかり立て直さ手網も主戦に戻るのは買い材料。
力があるのは間違いないし、それでいて53kgという恵まれたハンデは食指が動く。
ただ、1800mという非根幹距離が初経験という問題も残っていることも事実。
血統的にはステイゴールド産駒のオルフェーヴルを父に持つのだからこなせそうだが果たして。
・ウインブライト
昨年の中山記念覇者でコース適性は間違いなく最上位。
昨年のメンバーに勝てたのだから今年も勝てるんじゃないかと言われているが、今年は昨年よりもメンバーレベルが高いのは気になるところ。
しかしながら、豪快な差し切りを見せた前走の中山金杯はトップハンデ58kgを背負ったもので、負かした相手がステイフーリッシュ、タニノフランケル、アドマイヤリード、タイムフライヤーなど重賞で好走歴のある馬だらけだった事を考えると、いよいよ本格化と言っても過言ではない。
鞍上の松岡正海騎手の怪我の状態は心配だが、休み明けで叩き台として走る馬が多い中、既に1度叩かれているのは好印象。
前年の覇者としても、GIを目指す立場としても恥ずかしい競馬は出来ない。
・スワーヴリチャード(危険な人気馬)
そのネームバリューが物語るように実績面ではこのメンバーでも上位。
撃破してきた相手もペルシアンナイト、アルアイン、サトノダイヤモンド、シュヴァルグランと聞けばその強さは明白だ。
しかし、今回は休み明けで明らかにドバイへ向けての叩き台。
しかも、今回の舞台である中山競馬場では2回走って馬券に絡んだことがなく、人気以上に走った事がない事実からも小回りコースは向いていない。
久々の1800mやハーツクライ産駒の右回りも気になるところ。
とはいえ前述の通り、このメンバーなら能力上位は明白。力だけで馬券に食い込む可能性があるため、馬券には組み込むべきだと思うが軸には据えず、評価を落として疑ってかかりたい。
過去の記事をご覧いただけるとより理解が深まります。
【お知らせ】
今週は有料予想の販売を行います。
対象レースは阪急杯です。
鉄板級の軸馬と激熱ダークホースがございますので是非ご覧頂ければと思います。
日曜日の中山記念の最終結論と同時に販売開始予定です。
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中山記念、鉄板級はあの馬しかいませんね。
— だんちょー【競馬予想と野球指導】どうでもいいことも呟きます! (@KB_Data) 2019年2月20日
今週は有料予想もございます。#中山記念 #阪急杯 #競馬予想 #データ分析 #だんちょー
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