だんちょーの競馬アナライズ

日曜日の重賞レース傾向データ分析を公開しています。初心者の方も大歓迎です。ご意見・ご要望・ご質問等は誠心誠意、真心込めて対応させていただきますのでTwitterのDMにてお願いたします。

弥生賞 データ注目馬解説

弥生賞１週前の追い切り特選馬はこちら！


過去の有料予想を無料公開中




こんばんは。だんちょーです。


【お知らせ】
今週土曜日、オーシャンSの予想を販売する事が決定しました！
明日夜10時に公開予定です。
難しいレースですが当たれば大きい配当を得られるレースですので、是非参考にして頂ければと思います。



話を本題に移します。
本日は弥生賞のこれまでのデータ注目馬の解説をしたいと思います。


【弥生賞 データ注目馬解説】
・カントル
逃げ～追込まで自在な脚質を持つ本馬。
デビューから４戦全て、どのポジションからでも上がり３位以内の脚を使っていて、複勝率は100%と非常に堅実な走りを見せている。

全兄(父も母も同じ馬)に昨年のダービー馬ワグネリアンを持つ事からも、その潜在能力には期待が大きい。
ただ、これまでのレース振りと同時期のワグネリアンとは大きく劣るというのが印象に残る。

中山競馬場での経験は無い点で信頼性に欠けるが、これまでのデータでは消去、好走、勝ち馬データに該当していて、鞍上がデムーロに乗り替わるのも心強く、賞金的にも皐月賞出走を目指すには何としても好走したい所。
今回はキッチリ仕上げてくるはずで、賞金的に皐月賞に100%出走出来る馬もいるので、上位に食い込む余地は大きそうだ。


・ニシノデイジー
デビューから５戦GIだろうとなんだろうと３着以内に好走してきた。その安定感はここでも大いに信頼出来そう。

特に前走のホープフルSでは内で待機し、ようやく前が開いた所から追い上げて勝ち馬のサートゥルナーリアと互角の上がりだった事を考えればその強さは明白だ。

しかし、そのホープフルSで前が開くまで内を捌けなかった点からは不器用さが窺えるし、ペースが落ち着く傾向にある弥生賞で上がり勝負のよーいドンの競馬では今回の他のメンバーに瞬発力のある馬がいるので向かなそうだ。
また、既に重賞を２勝して皐月賞へは100%出走が出来る点からもメイチの仕上がりで来る事は考えにくく、個人的に今回の馬券は別馬から入りたいと考えている。


・ラストドラフト
前走の京成杯は今回と同じ中山芝2000mで、４コーナーに入るまでは２番手に付けた所から上がり３位を繰り出した。
中山芝2000mと言えば今回の弥生賞と同じ舞台。
重賞で前に付けて上がり３位以内を繰り出したのは非常に大きな買い材料だ。
しかも、走破タイム自体も京成杯の方がホープフルSより速かった点も良い。

ニシノデイジーもホープフルSで速い上がりを出していたが、こちらは３〜４コーナーで中団後方に待機してのものだが、本馬の上がりタイムとニシノデイジーの上がりタイムは同じ。
前に付けて速い上がりを使い、走破タイムも速い本馬の方が強い競馬をしたと言える。

中団からよーいドンの競馬にも対応可能で、馬券はニシノデイジーより、こちらを上に取った方が良いだろう。




明日は先日お伝えした、【軸馬最適強力データ】と【超簡単穴馬データ】の２つを公開します！


宜しければTwitterフォローもお願いします。