だんちょーの競馬アナライズ

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３週連続的中！秋華賞 データ注目馬解説

秋華賞の本命候補はこちら


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こんばんは。だんちょーです。




本日は秋華賞のデータ注目馬解説を公開します。


データ分析の活用法については以下のTwitterからご覧ください。



【秋華賞 データ注目馬解説】
・ダノンファンタジー
唯一の勝馬データクリア馬だが、やはりと言った感じで距離不安の声が多く聞こえる本馬。
前走はレコードVで『強い』の一言に尽きる走りだったが、懸念されるのは５着に敗れた2400mのオークス。
能力で何とかこなした感が否めず、オークスより短いとは言え、距離の伸びる2000mでこの相手関係でどれだけのパフォーマンスが出来るか、勝てるパフォーマンスが出来るかというのが今回の争点。
結論から言うと、可能だと思っているというのが本音。
理由としては単純なのだが、大前提として馬体や血統からの適性距離はマイル以下だと言うことは念頭に置いて欲しい。
では、なぜ勝てるパフォーマンスが出来るかという理由だが、非常に単純な話で距離適性外のオークスで能力のみで５着だったことを考えれば、このメンバー相手なら能力のみで勝てるのではないかということ。
それに、距離に関係なく４角通過時点でのポジションより下の着順でゴール下経験がないというのも今回の強みで、先行すれば伸びは欠くがスピードを持続出来るし、脚を溜めれば鋭い末脚を繰り出せる正しく自在性のあるタイプなのは心強い。
マイル以下が適性距離という見立てであるが、スピード能力もマイラーらしくこのメンバーでは随一では無いだろうか。
２歳女王ながらクラシック戦線は勝つことが出来ておらず、陣営からすればここは何としても取りたい１戦のはずで注目したい。
不安要素と言えばだんちょーが最近懸念視している前走レコード勝利という点。
ただ、前走は休み明けでのものだったのでそこまでダメージはないと願いたいが、追い切りもしっかり消化されているみたいなので、当日馬体重をその基準に考えたい。理想は増えていることだ。


・フェアリーポルカ
特注データ唯一のクリア馬。
予想オッズ段階では人気がないが、当日は恐らく穴人気するのではないかと感じている。
本馬の特筆すべき点は右回り巧者である点とローテーションにある。
３走前のフローラS、２走前のオークスと立て続けに人気以下の着順に敗れたが、右回りのレースでは人気以上の着順どころか、2-1-1-0と複勝圏内を外していない。
しかも、デビュー２戦目となった若駒Sでは今回と同じ舞台で牡馬混合戦に唯一の牝馬として参加し、勝ち馬のヴェロックスから0.6秒差の３着に健闘している。
また、ローテーション面でもデビューから常に1800m以上をずっと使われていていて、前走紫苑Sと言えば直近５年では３勝２着１回の好成績。
最初から虎視眈々と秋華賞のタイトルを狙ってきたような印象が持てる。
また、直近５年の馬券絡み15頭中７頭を占めるサンデーサイレンス系×ミスタープロスペクター系という組み合わせで血統背景からの後押しも非常に強い。

・ビーチサンバ
消去～好走、穴馬データの３つをクリアした本馬。
穴馬データはメイショウショウブもクリアしたのだが、ダイワメジャー産駒は過去10年の芝2000m以上のレースで馬券絡みがないので今回は消しとしたい。
ちゃっかりずーっと言っているのだが、本馬は秋から真価を発揮すると思っていた馬で、その目論見通り前走はダノンファンタジーにタイム差無しの２着。
今までと違って先行策に出ながらも最後もよく伸びた強いレースであった。
クロフネ×サンデーサイレンス系という血統配合であるが、母母父にミスタープロスペクターを持ち、今回のレースには抜群の血統背景。
今年の前半までは身体バランスが悪かったが、前走からほとんど改善されていて、やっと完成に近づいて来た様子。
今回も追い切りの様子を見て仕上がりはよく確認したい。




明日は追い切り特選馬を公開します。


Twitterでは予想家様達とコラボ企画を行っており、府中牝馬Sの予想を無料公開予定ですので、だんちょーをフォローし応援＆予想の確認をして頂ければと思います。