だんちょーの競馬アナライズ

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フェブラリーS データ注目馬解説(後編)

フェブラリーS 現時点の本命候補はこちらから!


こんばんは。だんちょーです。

本日はフェブラリーSのデータ注目馬解説(後編)を公開します。



フェブラリーS データ注目馬解説(後編)】
・オメガパフューム(危険な人気馬)
前走で東京大賞典を制しGI初制覇達成で勢いに乗る強い4歳世代の1頭。しかも撃破した相手がゴールドドリームなのだから価値のある1勝と言える。
恐らく、同世代で太刀打ち出来るのはルヴァンスレーヴだけではないだろうか。
しかし不安要素もある。今回と同じ左回りは0-0-1-1、マイル戦は0-0-1-0。
東京大賞典は斤量差で勝てた感もあるだけに、格上馬と同斤量で1勝も出来ていない左回り+マイルをこなせるかがポイントになる。
距離短縮組が強いレースであるのはたしかだが、ペースが早くなるマイル替わり+未勝利の左回りマイル+格上と同斤量で流れに乗れない展開も想定できる。
鞍上がM.デムーロで強い4歳世代かつGI馬となれば人気は確実だが、本命にはしにくい。

ゴールドドリーム
実績はメンバー中ナンバーワン。
左回りマイルは4-3-0-1で着外となった1回も掲示板は外していない抜群の実績がある。
中でも東京マイルに限れば3-2-0-0と連対率は100%。
末脚勝負になりやすいコース形態というのがその根源にある。
先行~差しどちらもいけるタイプでどっちのポジションを取っても末脚はよく伸びる。
実績や適性面、安定感を考えれば『軸』という意味では信頼出来るが、今回は現時点でまさかの馬体重+30kg。
これをどう捉えるかが今回のポイントになりそうだ。
あくまで素人目ではあるが、馬体を見た感じは昨年のフェブラリーS(2着)時と比べて多少腹囲は太く感じるものの、一昨年のチャンピオンズカップ(1着)時とはそこまで大きな変化は見られない。
適度に血管も浮き出ているし筋骨隆々。
一昨年のチャンピオンズカップが馬体重538kgだったことを考えれば今回距離は短くなるものの1番得意な条件なのでそこまで悲観しなくてもいいように思う。

・インティ
ここまで6連勝で勢いはメンバーの中で断トツだ。
しかも、弱い相手に勝ってきているのではなく、全て骨っぽいメンバーを相手に連勝してきているのは高く評価できる。
今回、初の関東輸送&東京競馬場、初のマイル、初のGIという事で不安要素もあるが、これまでの勝ち方が怪物級と呼べるだけに、馬券に組み込むことを嫌う要素はない。



明日は、追い切り特選馬を紹介します!

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