だんちょーの競馬アナライズ

日曜日の重賞レース傾向データ分析を公開しています。初心者の方も大歓迎です。ご意見・ご要望・ご質問等は誠心誠意、真心込めて対応させていただきますのでTwitterのDMにてお願いたします。

2連勝中!天皇賞・春 データ注目馬解説

天皇賞・春の本命候補はこちら


過去の有料予想を無料公開中


こんばんは。だんちょーです。


本日は天皇賞・春のデータ注目馬解説の公開です。


天皇賞・春 データ注目馬解説】
・クリンチャー
昨年3着のリピーター。
総合的に分析しない事には断言出来ないが、これまで挙げたデータ上では勝つか馬券外という状態。
3000m以上のレースでは菊花賞阪神大賞典天皇賞・春と3戦全てで複勝圏内に入っており、その3戦とも長くいい脚を使える馬が得意とする舞台で、本馬はそれに該当する為、今回も好勝負に期待できる。
ただ、流石に前走負けすぎ感も否めず、前走叩いての上昇度合いには最新の注意を払っておきたい。

・リッジマン
消去データ該当馬でステイヤーズステークスも勝利している本馬。
近走案外も昨秋の充実ぶりは無視できない。
鞍上も長距離を得意とする蛯名騎手であれば信頼度は格段に上がるものの、やはり力は1枚も2枚も劣る印象。
速い時計にも対応出来そうなタイプではないので、レースが落ち着いた流れになればという条件で買うのはあり。

・カフジプリンス
近走急激に本格化してきている本馬。
前走の阪神大賞典では前目に競馬をして、シャケトラに3コーナーで交わされた後は引き離されたものの、3着以下の他馬にしぶとく粘り込んだのは評価出来る。
使われて良くなるタイプなので今回はかなり狙い目なのではないか。
2、3着を独占状態と言っても過言ではないハーツクライ産駒だし、必ず相手には加えておきたい1頭だ。

・メイショウテッコン
消去データ、好走データ、勝馬データで該当した本馬。
スピード持続型の逃げ先行馬で、差し馬が本馬をなかなか捉えられないというのが過去レースを振り返ると印象的で、菊花賞は敗れたものの瞬発力勝負になったのが痛かった。今回のレースは過去統計からはとにかく前にいる馬が有利な傾向があるので侮れない。

・ユーキャンスマイル(危険な人気馬)
メンバー屈指のステイヤーと言われているが、個人的には2400m前後のスピード勝負に向いていると思う。
というのも前走のダイヤモンドSでも楽に抜け出したような形ではあるが、抜け出す際に周りに馬がいなかったことや斤量も54キロと軽ハンデであったというのも大きな勝因に感じるからだ。
今回はハンデが4キロ重くなる上にレースの格も一気に上がる。
キングカメハメハ産駒が過去10年1度も馬券絡みが無い点も不安な要素。
馬券に組み込んでも押さえまでか。
追い切りの状態はしっかり確認しておきたい。

・エタリオウ
現時点で全てのデータに該当している本馬。
昨日もお伝えしたように『軸』という意味では1番信頼出来る。
本馬は父ステイゴールドに非常に似ていて、大舞台での2着が多いシルバーコレクターで相手が強くなれば強くなるほど、喰らいつく走りを見せる。
ステイゴールド産駒は当レースで最多の5勝を記録しており、ステイゴールド×ノーザンダンサーは直近5年で見ても好成績で血統背景からも信頼度は高い。
勝ち味に遅い馬なので、1着固定は危険かもしれないが、複系馬券や連系馬券にオススメしたい1頭。


明日はレース注目馬(番外編)を公開予定です。

宜しければTwitterフォローもお願いします。