だんちょーの競馬アナライズ

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2連勝中!天皇賞・春 レース注目馬解説

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こんばんは。だんちょーです。


本日は天皇賞・春のレース注目馬解説の公開です。
※データ注目馬解説とは違いますのでご注意ください。


天皇賞・春 レース注目馬解説】
・フィエールマン
菊花賞勝利に加え、デビューから5戦全てがパーフェクト連対ということもあり、今回も人気の中心になりそうな1頭。
菊花賞を勝ったことにより距離適性も問題なしなどと言われているが、菊花賞は『最も強い馬が勝つ』と言われているように、3歳戦ということも相まって現状能力が高かった本馬が勝ったということに過ぎず、スローペースの瞬発力勝負になったことも勝因となり、距離適性があるとは思えない。
というのもディープインパクト産駒というのは2400mまでの距離ではかなり優秀な成績を収めているのだが、それを越えると成績はガクッと下がる。
実際に天皇賞・春でのディープインパクト産駒は不振傾向で過去10年間で0-1-1-13という成績。
馬券に絡んだのはトーセンラーサトノダイヤモンドのみで、この2頭に共通していたのは『前走で関西圏のGIIを経由』していたこと。
本馬は前走AJCCで関東圏だった点からこれに該当しない。
しかも、過去10年での7枠以降は未勝利でその点でもやはり不利がある。
前走は5割程度のデキであの走りというのは、やはり能力は相当あるなと思うので、データを度外視して馬券に組み込んでいいと思うがあくまでも相手。


・グローリーヴェイズ
ステイゴールド産駒ということもあり、当レースでは注目の1頭。
菊花賞でも5着と力は示した形だ。
血統背景も心強いし、距離適性もありそうだがどうしても買えない理由がある。
非常に簡単な事なので、よく覚えておいて欲しいのだが、『関西圏での鞍上が戸崎は買えない』ということ。
何かしらのデータに該当していたなら押さえても悪くないが、データにも該当しない&関西圏で鞍上が戸崎では非常に買う気が削がれてしまう。
これが東日本だったら良かったのだが…笑



明日は追い切り特選馬の公開です。


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