だんちょーの競馬アナライズ

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宝塚記念 追い切り特選馬

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こんばんは。だんちょーです。

本日は宝塚記念の追い切り特選馬の紹介です。


【宝塚記念 追い切り特選馬】
・マカヒキ
昨年の札幌記念で復活の兆しと思われた２着好走をして以降、イマイチパッとしないレースが続いていた本馬。
個人的に本当の復活の兆しは前走にあると思っている。
日本ダービーまで速い上がりが売りだったが、それ以降はGIのみならずGIIでも最速上がりを出せていなかった。
しかし、前走の大阪杯では直線で進路を見つけるのに手間取ったものの、進路を見つけてからは猛烈な追い込みで上がり最速を叩き出した。
結果は４着に敗れたものの、本馬本来の競馬が出来たような走りで復活の兆しが垣間見えた瞬間だった。
前走の結果から外厩調整より在厩調整の方が向いているという陣営の判断で今回も在厩調整。
かなり入念に乗り込まれていて、最終追い切りでは栗東坂路を強めで50.6-37.2-24.6-12.5と自己ベストを大幅に更新。
状態はかなりのもので、引き続き岩田騎手騎乗というのも心強い。
ファンの多い馬だが、凱旋門賞以降の成績も相まって人気が上がらないここでいよいよ狙い時が来たという感じだ。

・アルアイン
前述のマカヒキとは対照にノーザンファームしがらきでの外厩調整をした本馬。
２週前時点で好時計を出していて、１週前では自己ベストを更新していたが、最終追い切りは栗東坂路を折り合い重視の馬なりで53.8-39.2-25.2-12.3という時計。
一見すると大した時計ではないが、折り合い重視の馬なりで、非常に良い加速ラップを踏んでいる。
状態は良さそうで血統的にはマイラー色が強いが残り目はありそうだ。

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